こんにちは、アメリカに駐在し始めて2年のきーさんです。
お子さんと一緒にアメリカに住み始めると、だれでも悩むのが子供服について。子供の成長や、季節の変化のせいで日本から持ってきた服だけでは間に合いませんよね。
でも、、、
・それぞれのブランドがどんな雰囲気なのか知りたい
という方は多いはず。
今回の記事は、奥さんであるMiiさんより、子供服ブランドについて紹介します。
本記事の内容
- 目的別に代表的な子供服ブランドを紹介
- 子供服を買う際の注意点
また、このブログではこの記事のように、これから駐在する方、現在している方に向けて、下のような記事を書いているので良ければついでにご覧ください。
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もくじ
アメリカで子供服を買うならココ!【目的別に紹介】
アメリカの子供服を探す前にすること!
あくまでアメリカに住んでいる方向けですが、子供服のブランドを探す前に、まずはUNIQLO USAのメルマガに登録しましょう。
ほぼ毎月、3日間程度の送料無料(Free Shipping)キャンペーンが行われています。近くに店舗がなくても、ヒートテック一枚から購入できるのが嬉しいところ。見逃してしまいがちなので、メルマガ登録がおすすめです。(https://www.uniqlo.com/us/en/home/)
UNIQLOはアメリカでも、価格に対するクオリティが高く、日本人に使いやすいサイズ感なので重宝します。日本人の子供が集まると、みんなユニクロのレギンスを履いていることもしばしば。
「肌着はコットンにこだわりたい」「動きやすい服が欲しい」など考える方には、海外でもUNIQLOはオススメです。ただし、UNIQLO USAはサイズ感が日本とは少し違うので、確認してからご購入ください。(1サイズダウンくらいが目安)
2年間アメリカに住んでみて、実感しているのが下記の2点
- アメリカは、子ども服が安い
- 日本の子ども服は、動きやすさを重視している
アメリカの服は、デザインがかわいくて価格も高くないものが多いです。特に女の子は「プリンセス感」たっぷりの服も多く、保育園や小学校に着ていっても良いので、日本よりも楽しみが増えるのではないでしょうか。
しかし、おしゃれで、なおかつ動きやすさにこだわっているものは少ないように思います。動きやすいもの=Tシャツ&ジャージかレギンスというイメージですね。服を探す前に、デザイン重視か遊ぶための動きやすさ重視か、ある程度決めておくと良いでしょう。
ブランド紹介 目的別
アメリカの子ども服は、やはり日本のものとサイズ感が異なります。慣れるまでは試着をおすすめします!そこで、今回は店舗が多い代表的なブランド(ショップ)を紹介しますので参考にしてくださいね!
アメリカの子供服【アメリカらしいおしゃれ子ども服はココ!】
ここでは、アメリカ人にとって定番のおしゃれブランドを紹介します。少し価格帯が高いですが、その分クオリティも高いです。「せっかくアメリカなのだから、アメリカらしいものを」と思う方にぴったり。比較的店舗が多く、手に取りやすいブランドをピックアップしています。
Ralph Lauren・POLO Ralph Lauren
日本でも定番のラルフローレン。Tシャツ1枚が20~30ドル程度です。ポロ・ラルフローレンでおなじみのベアデザインも豊富です。アウトレットモールにも出店していることがあるので、そちらも要チェック。アメリカ人にもまだまだ人気のブランドのようです。
Vineyard Vines
くじらのマークが特徴的なヴィンヤード・ヴァインズ。スポーティーな服が多く、新生児から大人まで広くラインナップされています。クリスマスには家族みんなでお揃いの服を探すのも楽しいのでは。Tシャツ1枚が30ドル程度。
JANIE AND JACK
打って変わって「キレイめスタイル」な子ども服ブランド。日本でいうと、ミキハウスのような原色使いではなく、ファミリアのような落ち着いた色合いがお好きな方にはぴったりのブランド。数少ない「アメカジではない」ブランドの1つです。Tシャツ1枚19~30ドル程度。キレイめスタイルなだけあって、珍しくTシャツの品揃えは少なく、ブラウスやシャツ、ポロシャツが充実しています。アウトレットもあります。
Hanna Andersson
アメリカらしいポップなカラーリングを使いつつも、落ち着いたキレイめデザインの服が並ぶハンナ・アンダーソン。新生児から小・中学生まで楽しめます。パジャマや水着に力を入れていて、シーズンに合わせてかなり充実したデザインが並びます。Tシャツ1枚18~30ドル程度。
ZARA
日本でもおなじみのZARAなのであえて紹介することもないかと思います。
ほとんどのショッピングモールにも入っていますし、オンラインでの購入・返品も簡単なのでぜひお試しくださいね!近くのZARA店舗や、UPSに持っていくだけで簡単・無料で返品できます。(https://www.zara.com/us/)
アメリカは返品天国なので「とりあえず買う」「合わなかったら返す」のが一般的なのであまり悩みすぎる必要はありません。
アメリカの子供服【日常使いの服はココ!】
Carter’s
アメリカでは代表的な、新生児~小学生向けの服を取り扱うカーターズ。店舗以外の日用品店など、どこでも見かけるブランドの1つです。デザインは「THE アメカジ」な、ポップでキュートなものばかり。男の子の服なら定番の車、救急車、恐竜、宇宙など、女の子は星、花、ユニコーン、スイーツなどがモチーフになっていることが多いです。たまに、ハートの目をした恐竜など、ユニセックスなデザインの服もあります。
また、ディズニーやPeppa Pigなど、アメリカで人気のキャラクターの服が多いのも特徴です。
カーターズの服はTシャツ1枚10ドル程度と安いのですが、比較的丈夫な縫製で作られているように思います。Tシャツ類はデザインが豊富なので、お気に入りの1枚を見つけてくださいね。
OshKosh
カーターズの姉妹ブランドであるオシュコシュ。こちらもアメカジ系で、価格帯はカーターズと同じです。カーターズとのデザインの違いを説明するのは非常に難しいのですが、オシュコシュはデニムが充実しており、デニムに合うデザインの服が多いようです。
完全に好みの問題ですが、きーさん家はカーターズよりもスタイリッシュな気がしてオシュコシュで購入するほうが多いです。
The Children’s Place
新生児~小学生のサイズをカバーする、大型の子供服ショップ。こちらもアメカジで女の子の好きなユニコーンや男の子の好きな恐竜などのTシャツが揃っています。普段使いに最適です。こちらもTシャツ1枚10ドル程度、セールではさらに安くなります。
Burt’s Bees
少し番外編になりますが、新生児~2歳のお子さんにおすすめなのがバーツビーズ。日本ではリップクリームで有名なのですが、アメリカではコットンの赤ちゃん服が販売されています。デザインがシンプルで非常に可愛く、コットンなのにお値段も安く、プレゼントにもおすすめです。
特に赤ちゃんの服と、幼児のパジャマが充実しています。店舗はありませんが、日用品店のTargetやBuyBuyBabyで手に取ることができます。
H&M
日本でもおなじみのH&M。
ZARAと同じく、おしゃれな洋服がリーズナブルな価格で購入できます。3枚セットのTシャツなども多く、日常使いにはぴったりですね。ラインナップは日本のH&Mとほぼ同じです。(https://www2.hm.com/en_us/index.html)
Gap
アメリカの服といえばギャップではないでしょうか。アメカジデザインの子供服が充実しています。日本と同じく、割引も多いのでチェックしてみてください。(https://www.gap.com/)
アメリカの子供服の注意点
アメリカの子供服も可愛いものや、おしゃれなものも多いのですが、やはり日本人にとっては難点になる部分があるようです。周りにも同じような悩みを持つ人が多いので、まずは注意点をシェアしたいと思います。
- パンツのサイズが日本人の子どもには合いにくい
- Tシャツなどはぴったりサイズが多い
- 冬はフリース素材が大半で、コットン製品が少ない
夏は半袖・半ズボンになるので、多少サイズが大きくても問題はありません。しかし、冬になると長ズボンのサイズが合わなかったり、コットンのトレーナーが見つからなかったりと、欲しい物があったのですが見つけられず苦労しました。
もし、コットンへのこだわりや、サイズぴったりのパンツが欲しい場合は、日本製品の購入も検討する必要があるかもしれません。ちなみに我が家はこの冬、パンツはほぼユニクロでした。
アメリカの子供服【まとめ】
アメリカの子供服について
- 目的別のおすすめブランド
- それぞれのブランドのイメージ
- 子供服が安く買える店
を紹介しました。
アメリカでの子供服の買い方についてイメージを持ってもらえたでしょうか。
このブログでは他にもアメリカでの生活についてお役立ち情報を発信していますので参考にしていただければと思います。
また、リアルな生活の様子はyoutubeでアメリカ駐在Vlogも発信していますのでチャンネル登録をしていただけると嬉しいです!
では!