こんにちは、アメリカに駐在し始めて2年のきーさんです。
子供連れで海外生活を始めて焦るのが「子供の病気」
息子も幼稚園に行き始めたころは良く熱を出したのですが、どの薬をあげてよいやら分からず焦りました。
しかも、慣れない中だったので対応が遅くなり、中耳炎を繰り返してしまいました(汗)
こんな経験をしないためにも、備忘録を兼ねてこの記事でまとめていますのでよければ参考にしてください。(もちろんかかりつけのお医者さんに相談するようにしてくださいね!)
本記事の内容
- 子供が病気になったとき用に準備しておくべきもの
- 病気の予防に効果的な方法【経験談】
また、このブログでは他にも下記のように駐在生活を楽しく過ごすための情報を発信しているので良ければあわせてご覧ください。
>>【2021年版】アメリカで日本のテレビを見る方法【料金・特徴も紹介】
子供の風邪薬はどれがいい?アメリカで熱を出す前に用意しておくもの
アメリカで定番の子供にも使える風邪薬①
Tylenol(タイレノール)
アメリカでは定番中の定番の解熱剤。
とても安全性が高い解熱剤として知られており、わが家の主治医に確認したところ妊娠中の服用も問題ないとのことでした。
アメリカで定番の子供にも使える風邪薬②
Motrin(モートリン)
タイレノールとほぼ同じ解熱鎮痛剤。イブプロフェンという成分が含まれており、タイレノールに比べて鎮痛効果が高いのが特徴です。
また服用後の有効な時間が長いので夜寝る前はこちらを使用しています。
ただしイブプロフェンは、妊娠している方にとっては悪影響が懸念されるそうなので使用しないようにしましょう。
風邪薬以外に準備しておくべきもの【アメリカでも買える】
子供が体調を崩した時に準備しておくのは薬だけではありません。症状を早期改善をするのには下記があると安心です。
経口補水液
熱などで体調を崩した時には水分の摂取がとても重要です。
これを怠ると脱水症状になってしまいさらに状況が悪化してしまいます。
元気なうちは普通の飲み物で十分ですが、体調を崩した時には吸収率のよい経口補水液が必須なので我が家でも常に常備しています。
日本ではOS-1という商品が有名ですね。この経口補水液、英語ではElectrolyte(エレクトロライト)と言います。
一般的なのはPedialyteという下記の商品で、「薬局でもPedialyteが欲しい」というと経口補水液の売り場まで案内してくれます。
わが家ではWhole Foods Market で販売されている下のものがお気に入り。
一般的には少し飲みにくい経口補水液ですが、こちらは純粋にジュースとしても飲みやすので息子は喜んで飲んでくれます(値段的には飲みにくいですが笑)
ちなみに我が家ではあまり気にしていませんがオーガニックなのも気になる方にとっては嬉しいかもしれません。
Amazon.comでも同じ値段で購入できます。
この経口補水液には大きく分けて2種類あります。
- 粉末タイプ:保存が効く。場所を取らない。
- 液体タイプ:必要な時に手軽にすぐ飲める。
体温計
いうまでもないかと思いますが念のため。
アメリカで購入すると単位が°F(ファーレンハイト)で困ってしまうのですが、わが家では℃(セルシウス)と表示の切り替えができるこちらを使っています。
計測も早いので持っていない方、買い替えが必要な方はぜひどうぞ。
アメリカで風邪が悪化しないようにする方法
正直、幼稚園や学校に行っている子供にとって風邪をひかないというのは至難のワザ。
大事なのは、風邪を悪化させないことだと思っています。
アメリカで風邪薬に頼らないために
風邪を悪化させないために、我が家で気をつけているのは鼻水を詰まったままにしないこと(特に寝る前)
鼻水が詰まったまま放置しておくと、耳にまで鼻水が流れてしまい中耳炎の原因となってしまいます。
わが家では息子が一人しかいないためこのことをあまり知らず、対応が遅くなったことから中耳炎を繰り返してしまい、息子も親も辛い時期がありました。
そんな状況を劇的に救ってくれたのが下の鼻水吸い器。控えめに言っても神すぎるのですべての親におすすめしたい商品です。
おすすめポイントは下記の通り
- しっかりと吸引できる
- 子供は嫌がるが数秒で終わるので問題なし
- 子供の耳を痛めない安全設計
この商品を買ってからは中耳炎の再発はありません。(これを買う前は3ヶ月のうちに2回もかかってしまいました。)
ちなみに日本でも購入できます。
この商品にたどり着く前に、安い下のような商品も試しましたが全く吸えないので時間とお金の無駄でした。
とおもった方!
アメリカで病院にかかる費用を考えると、すぐにもとは取れますし親も子供もHappyなので本当に本当におすすめです!!
まとめ:普段から風邪薬を用意しておこう!【アメリカは医者に行きにくい】
この記事では
- アメリカで子供でも使える風邪薬
- 風邪を悪化させない為の予防法
について紹介しました。
アメリカは医療費が高かったり、診察の予約が取りにくいので日本ほど気軽に病院にはいけません。
また夜に熱が出たりした時の対応で、そのあとの症状も大きく変わってしまうので最低限の準備はしておきましょう。
他にもこのブログやYouTubeでアメリカでの子育て情報も発信しているのでよければフォローをお願いします。
では!!