きーさんblog

アメリカ駐在中の、英語・子育て・資産運用の記録

駐在員向け英語勉強法|もう少し英語が上達したい!という方へ

11/07/2019

赤いスニーカで階段をのぼる

こんにちは、アメリカに駐在し始めて2年のきーさんです。

このブログではこれから駐在する方、現在している方に向けて、私自身が駐在生活をしていて「これは大事!」と感じた情報を発信しています。

駐在している方の中で 「最近、英語が伸び悩んでいる」「今のところ仕事での問題は無いけど、もう少し英語がうまくなりたい」 と考えている方はいませんか。

私ももう少し英語がうまくなりたいと思っているのですが、「なにかいい方法はないかなぁ」などと考えつつ先延ばしにしていました。
しかし、ようやく決心し良い勉強法を探し始めました。

色々と試す中でおすすめのサービスを発見したのでシェアしたいと思います。

これまでいくつか英語の勉強法について記事を書いてきましたが今回の記事は、駐在している方特化の内容となりますので是非ご覧ください

本記事の内容

  • 英語が伸び悩んでいる原因を考察
  • 駐在員におすすめの英語勉強サービスを紹介

駐在員向け英語勉強法|もう少し英語が上達したい!という方へ

積まれた本の上にリンゴと色鉛筆とアルファベットの積み木

私自身、駐在しているのに英語が伸び悩んでいたので根本的な原因を考え下記の結論に達しました。

原因:そもそも英語へのコミットメントが足りてない

至ってシンプルですよね。 でも意外にあてはまる方も多いんじゃないでしょうか。 私の場合、理由は下記でした。

  • 平日はもちろん忙しい
  • 休日は家族サービスで忙しい
  • 仕事自体はなんとか回せているので緊急性はない

特に家族を帯同されている方は平日、休日を問わず時間を確保することが難しいと思います(私自身もそうです。。。)

一方で下記も事実です。

  • 駐在している今は英語をマスターする絶好のチャンス
  • 今後のキャリアにおいて英語の重要性はより高まる
  • 日本帰任後は駐在経験者として期待がかかる

特に現在の日本の将来的な成長の更なる鈍化を考えると、個人として海外でも通用する英語のスキルを持っていることは大きなアドバンテージになると考えられます。(もしくは必須スキルとなるかもしれませんが)

残念ですがたくさんの頭の良い方々は下記の意見で一致しているように感じます。

  • 終身雇用制が終わり、人材の流動化が進む
    ⇒個人の力が問われる時代が来る(来てる)
  • 日本では一部の産業を除き多くの産業が衰退する
    ⇒優秀な人ほど海外に移住する選択をする人が増えてくる。(特に若い人)

私は、客観的に考えて「自分に投資するなら今しかない」と考えました。
(もし会社から補助がでるのであればなおさらです)

そこで英語に効率的に上達させる為の方法を模索しました。

駐在員におすすめの英語勉強法は?

電球と夕焼け

結論:家庭教師がベストです。

英語にコミットするための方法としてたどり着いたのが家庭教師です。 オンライン英会話もいろいろと試してみましたが駐在員にとっては家庭教師がベストであると実感しています。

駐在員の英語勉強法としてベストな理由

駐在員は普段の仕事で、英語自体に触れる機会は多いので、オンライン英会話などで単純に英語を話す時間を作っても効果は薄いと感じました。

一方、意外と普段の生活の中で、自分の英語に対するフィードバックは無いことに気が付きました。

わたしも同僚の米人に「この言い方合ってる?」と聞かない限り間違っていても教えてくれません。
(もちろん彼らに悪気があるわけではなく推測して保管してくれているだけです。)

そこで家庭教師を利用して、2週間に一回か、月に一回でも1~2時間くらいの時間を確保して、英語を客観的にチェックしてもらうことで、日々使っている英語にPDCAのループを作ることができます。

このフィードバックがあるのと無いのとではいつも使う英語への意識が全然変わります。
「前にこれは間違いだって言ってたな」と気付いたり、わからないことがあれば「次の授業で先生に聞いてみよう」などなど。。。

なのでできるだけ固定の先生を見つけるのがおすすめです。 毎回初めての人だと上手くなっているのかわからないので。
ここが、いわゆるオンライン英会話にはない家庭教師の特徴です。

また、「先生が来る」⇒「やるしかない」というのも重要なポイントですね。
意識高い系のスイッチが入っている間にコミットするしかない状況をつくることでスイッチが切れても意識が途切れずに済みます。

必ずしも「実際に家に来てもらう」必要はなく、固定の先生であればオンラインでも良いですが、対面での授業だと吸収率も違うような気がしています。

駐在先で英語の家庭教師をどのように見つけるか

これまでおすすめする理由についてかいてきましたが、「どうやって“良い”先生を見つけるか」が最大の課題になります。

赴任先にもよりますが、基本的には日本にいるよりも英語スピーカーは多いと思います。

特にインターネットサービスが普及している現在であれば各国で家庭教師紹介のプラットホームがあるはずですので「English tutor (駐在先)」検索してみては如何でしょうか。

アメリカ駐在の方限定

アメリカ駐在中の方には、私が現在使用しているWyzantというサービスがとてもおすすめです。
興味のある方はこちらからどうぞ。(登録無料です。)


Wyzant Tutors

このサービスは家庭教師版Uberのようなもので、「地域」「曜日や時間」「性別」などで先生を検索し、詳細なプロフィールや生徒からの評価やこれまでの実績が全て確認できます。(バックグラウンドチェックもしているようなので安心です。)

一番のおすすめポイントは初回の授業は「お試し」であること。 合わないなぁと思えば返金してもらえます。
登録も無料なので試しに確認してみてはいかがでしょうか。

実感としては他のサービスに比べてプロが多く、クオリティが高いイメージです。先生の評価や実績に合わせて適正に授業料が設定されるシステムをとっているそうです。

ほかに駐在員におすすめの勉強法はないの?

星空の下でライトを照らす人

どうしても家庭教師はハードルが高い、時間が取れないという方もいるとおもいますので他の方法も記載しておきます。

駐在者の方で「英語が上手くなりたい」と思っている方の多くは、特にスピーキングに課題を感じておられるのではないでしょうか。

過去にスピーキングについての記事も書いていますので良ければご覧ください。
>>スピーキング|英語中級者と上級者を隔てる大きな壁を越えるには

特に下記の本は「英語を話すこと」に特化して書かれた英文法書で、改めて学び直すにはとてもおすすめです!

自論ですがスピーキングの練習をすることでリスニングも上達すると思っているので是非参考にしてみてください。

では!!

  • この記事を書いた人

きーさん

アメリカ駐在中の機械系エンジニア。奥さんと2歳の息子の3人で楽しく生活しております。 駐在してすぐは新しい環境や英語でのコミュニケーションに苦労したので、その経験を元にブログを書いております。 これから駐在や留学をされる方の参考なれば嬉しいです!

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