こんにちは、アメリカに駐在し始めて2年のきーさんです。
駐在が決まり、準備は進んでいるでいますか?
やることがたくさんあって、落ち着かない日が続いている方もいるのではないでしょうか。今回はビザの面接についての記事です。
英語なの?
準備は何をすればいいの?
このような方の疑問に答えます。
本記事の内容
- 面接での質問内容
- 面接に向けての準備の仕方
その他の駐在準備についてのまとめ記事もありますので興味のある方はご覧ください。
>>アメリカ駐在に必要な準備を徹底解説【予防接種や外貨の準備も】
また他にも下記の記事も人気ですので合わせてどうぞ
>>【2021年版】アメリカで日本のテレビを見る方法【料金・特徴も紹介】
【アメリカ駐在】ビザ面接の注意点
ビザ面接での質問内容@アメリカ領事館
まず面接といっても部屋で行われるわけではなく、立ったままカウンター越しでの受け答えになります。
私の場合は5分程度で終わったと思います。
面接にてされる質問は申請するビザによって異なるのですが、駐在ビザの場合は仕事内容や業務経験についての内容がメインです。
- 勤務先
- 勤続年数
- 現在の仕事の内容
- アメリカでの仕事内容
- 滞在予定年数
- 管理職経験歴
- 専門知識の有無
- 交代でいくのか増員で行くのか
基本的にアメリカ駐在のビザは管理職または高度な専門職という立場に与えられるビザですので、質問にもこの点に沿って回答するのが大切です。
「これまでどんな仕事をしてきたのか」「アメリカでなにをするのか」しっかり整理しておきましょう
アメリカのビザ面接はやっぱり英語なの?
これは面接官によるので何とも言えません。日本語だったり英語だったりでした。
私の場合は英語でしたが、隣のカウンターのひとは日本語での面接でした(うらやましかった)
先ほど書いたように、業務内容などについて説明する必要がありますので英語が不安なひとは勉強を始めた方が良いと思います。(間違った内容を答えて不合格になった場合、駐在時期などにも影響が出る恐れもあるため)
過去に英語の勉強法についても記事を書いていますのでよければどうぞ。
効率的に英語を話せるようになる為の3つの戦略|アメリカ駐在員が解説
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アメリカ駐在ビザ面接のために準備すべきこと
アメリカに駐在する場合、会社が予約や書類を準備してくれるはずです。
なので本人や家族がするのは面接の対策ぐらいです。
面接のためにできる対策は2つです。
- サポートレターやDS160をよく読んでおく
- 英語に慣れておく
特に英語について不安に感じる方が多いと思います。すぐに英語力が上がるわけではありませんが「英語に耳を慣らす」くらいははじめましょう。
どうせ渡米後に困ることになるので今から始めておいても良いかなと思います。
面接官への回答と、書類の書いてあることが違うと「本当に大丈夫か?」といらぬ疑いを掛けられてしまいますので気を付けましょう。
一番効果的なのはオンライン英会話を利用して一日30分だけでも英語を「話そうとする」ことです。最初は言葉が出てこないと思いますが、続けることでだんだんと言葉が繋がるようになってきます。
DMM英会話であれば、3回も無料で体験授業が受けられるので力試しとおもってうけてみてはいかがでしょうか。
そのほかネイティブキャンプも使っていましたが、予約の際に待ち時間が不要なのでとてもお手軽でした。
ポイント
一度、面接に落ちてしまうとその記録が残り、以降の面接にも影響するようです。会社からのサポートレターがあるので、まず大丈夫かと思いますが「英語が全く分からないorz」という状況だけは避けましょう。
基礎から総合的に英語をやり直したいという方はこちらもおすすめです。
アメリカ駐在ビザ面接の備忘録
一応、細かいことも備忘録として書いて置きます。
場所など更に具体的な詳細が知りたい方はhttps://jp.usembassy.gov/ja/をどうぞ
アメリカ領事館への持ち物(面接当日)
持ち込める物:
領事館内に持ち込むものは厳しく制限されています。余計なものは駅前のロッカーに預けましょう。
- 手持ち可能なバッグ(25cm×25cm以下)
- ビザ申請書類が入った透明なクリアファイル
- 携帯電話1台(セキュリティで預ける)
- 傘(セキュリティで預ける)
持ち込めないもの:
- ノートパソコン、タブレット、USBメモリ、電子手帳、スマートウォッチ、カメラ等の電子機器
- 規定サイズ以上の鞄
- 食品
- タバコ、ライター
- ハサミ、爪切りなど
- 武器、凶器、火薬、爆発物
その他、アメリカビザ面接での注意点
服装:スーツ着用(マストではない。印象UPの為)
到着時間:指定時間の15分前には領事館のゲート前に到着する
付き添い人:領事館の中には申請者本人しか入れず付き添いはできません。(16才未満のの子供に付き添う保護者のみ例外)
最後に:駐在ビザ面接を受ける方へ
いかがでしたでしょうか。
アメリカに住むということは本来、とてもハードルが高いことです。
駐在は会社のサポートを得て、アメリカに住むことができる絶好のチャンスですとなります。
会社のサポートレター等がありますので、面接に不合格になるケースは稀だと思いますが英語での受け答えに不安のある方は、不合格になるリスクを考えるとしっかりと準備しておくべきだと思います。
では!!
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