こんにちは、きーさんです。
英語が話せるようになりたい!と思った時に、まず思い浮かぶのが「英単語」ですよね。ボキャブラリーはコミュニケーションの基本です。
皆さんは英単語を覚えるときにどのように学習していますか?学校での試験勉強と同じように勉強していませんか?
実は、日本で一般的に行われている方法では試験の点数は取れても実践の英会話ではなかなか使いこなすことができません。
海外旅行に行ったときに歯がゆい経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
英単語の暗記法について科学的に効果が証明されている方法がありますので、その方法をシェアしたいと思います。
どうせ勉強するなら効率の良い勉強法で英語力UPを目指しましょう!!
本記事の内容
- 実生活で使える英単語暗記方法を解説
- 具体的な方法とおすすめアプリの紹介
なぜ効率が重要か
本記事では効率よく単語を暗記する方法を紹介しますが、そもそもどうして効率よく勉強することが重要か書いておきたいと思います。
理由1:効果が実感できないと飽きてやめてしまう
私自身の経験なのですが、初めはモチベーションが高いのですが英単語を覚えた効果はなかなか実感し難く飽きてしまいます。
色々な工夫が必要なのですが効率的に勉強し、効果を実感することで長続きし、習慣として身に付けることができます。
理由2:ゴールが果てしなく遠い
英語学習は「これで十分!!」というレベルに到達するには膨大な数の単語を暗記する必要があるため少しでも効率よく勉強することが大事です。
(これを聞くとやる気がなくなってしまうので、補足ですが言語学者によると頻出単語3000語をマスターすることで会話の98%をカバーできるそうです。まずは3000語をめざしましょう)
では、"効率よく"とはどういうことか
ここでいう効率とは、勉強時間に対する記憶の定着率のことです。
つまり"いかに短い勉強時間で、たくさんの英単語を覚えるられるか"を指します。
当たり前のことですが、人は時間が経つと物を忘れてしまう性質があります。
また、忘れてしまったものをもう一度復習すると、次は忘れ難くなることもわかっています。
この二つの性質を利用し、最も効率よく記憶を定着させようというのが今回紹介する分散学習という方法のコンセプトです。
つまりコスパを追求した勉強方法ということになりますね。
分散学習とは?
皆さんもこれまで学校などでたくさん単語の暗記をさせられていた筈です。にも関わらず現在は使えない。その理由は学習のタイミングにあります。
学校ではテストの数日〜1週間前に英単語を覚え、試験後には使わなくなる…。
これは集中学習と呼ばれ、分散学習の対極にあるとも言える学習方法で、記憶の定着率が悪い方法です。
大事なのは復習のタイミング。
一度覚えた単語が"ギリギリ記憶に残っている状態"の時にもう一度復習することでいわゆる"短期記憶"から"長期記憶"に変わりやすくなります。
そしてその"ギリギリ記憶に残っている状態"までの時間が復習を重ねるごとに伸びていくことが証明されています。
復習を繰り返すことで、最初は1日で忘れてしまっていた単語が3日、1週間、2週間、1か月経っても忘れにくくなっていきます。
具体的な方法
説明は簡単ですが、いざやってみようと思うとなかなか難しいのが実際のところ。
そこでおすすめの方法をシェアしたいと思います。
ポイントは既存のサービスを利用する
分散学習はすばらしい方法なのですがタイミングの管理が難しく自力でやるには限界があります。
おすすめは、iKnowという単語学習サービス。ブラウザや各種アプリで学習できます。さくさくで勉強でき、ちょうどいいタイミングで復習するを提案してくれるので効率的に勉強できます。
隙間時間で勉強できるのもよいところ。
加えて、新しく学習する単語と復習する単語をいい感じにミックスしてくれるのもマニュアルでは難しく、既存サービスを利用するメリットです。
有料なのですが月額を支払う価値は十分にあります。またDMM英会話の会員になれば無料で使用できますので本気で英語に取り組みたいと言う方はセットで使うのがおすすめです。
⇒ちなみにDMM英会話は駐在や留学する方には特におすすめです。詳しくはこちらをどうぞ。
駐在中に英語をマスター!!ネイティブの思考回路をインストール!?
こんにちは、きーさんです。 アメリカに駐在になって2年、今ではすっかり慣れて楽しくアメリカ生活を送っていますが、もちろん最初からそういうわけにはいきませんでした。 特に英語。振り返ると「聞こえるように ...
では!!